犬との信頼関係作りに必要な4つの方法

愛犬との幸せな生活のために

しつけやトレーニングをする上で大事なのは犬との信頼関係です。

どのように信頼関係を築いていくか説明していきます!

犬も人間の子供も信頼関係が大事

人間の子供も犬も信頼関係関係が築けなければ同じ行動を起こします。

人間の子供が親を信頼できないと

  • 家出(逃避)
  • 家庭内暴力(攻撃)
  • 引きこもり(無力)

犬が飼い主を信頼できないと

  • 逃げる・触らせない(逃避)
  • 噛み付く(攻撃)
  • 耐え忍ぶ日々(無力)

信頼関係が築けない、崩れる要因は力ずくで言うことを聞かせようとする態度です。

飼い主は信頼される親(リーダー)になる必要があります。

そのために必要な4つの方法を紹介します。

「飼い主と一緒にいると食べ物に困らない」を教える

食に関する全てを飼い主が管理します。例えば、食器は一定の時間(目安は20分)で片付けてください。

喜ぶと言う理由だけで無条件に食べ物は与えるのはダメです。

全ての食べ物を飼い主の手から与えるようにしてください。

「飼い主と一緒にいると楽しい」を教える

トレーニングを楽しみ、遊ばせ上手になること!一緒に楽しむコツは

おもちゃの区別をしっかり分けることと、楽しいことに関する全てを飼い主が管理することです。楽しいことの始まりは常に飼い主次第で決めてください。犬がボールを持ってきたからボール遊びをするのではなく、飼い主がボールを持ち犬をボール遊びに誘ってください。

「飼い主と一緒にいると安心・安全」を教える

飼い主への注目度を高めることで不安感を減らします。トレーニングとしては【基本行動トレーニング(特にアイコンタクト)】で飼い主への注目度をアップさせます。

嫌なことを無理やりしない、怖い体験をさせないことも重要です。

そして一貫性のある態度で接してください!一貫性のある態度が信頼関係を構築、維持していくために必要になります。

「飼い主が主導権を握っている」と教える

犬の行動や行動範囲の管理をすることが重要です!行動や行動範囲の決定権、主導権は飼い主にあると思ってください。決定権・主導権を握ったうえで、犬のニーズをみたしてあげます。

犬をかまいすぎ(過干渉)たり、甘やかすことによって犬の要求に無条件で応えていると犬が主導権を握りやすくなってしまいます。

まとめ

犬も人間の子供も親(リーダー)との信頼関係が大事です。信頼関係が築けていなければ犬も子供もこちらの言うことは聞いてくれません。

可愛がると甘やかすは違うことを理解して愛犬と楽しい日々を過ごしていきましょう

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